室まさ和教室

室まさ和教室 No.2

「年齢を重ねて好きなことを学ぶのは楽しい事です」一刀一刀を丁寧に彫り込んだ作品つくりに「楽しい」を大切にして、教室の皆さんと取り組んでいます。

体験教室
径18cmの平皿に「ざくろ文」を彫ります。気軽に教室訪問し、手軽に体験してみましょう。参加お待ちしております。 参加費)2,800円
No.1(2004年7月 ) No.2(2004年8月) No.3(2005年12月) No.4(2007年1月)
No.5(2012年5月)

場所・日時: 鎌倉彫会館 第一・第三土曜日 9:15~12:15、13:00~16:00
問い合わせ: 後藤会本部 TEL:0467-23-7822
muro002_1香いれ(佐藤 和代  8/1~8/28 鎌倉彫会館ギャラリー展示中)

素材は同じでも、仕上がりをイメージする感性、アイデアはそれぞれ異なります。 「夢をかたちに・・・・・」そんな思いで彫りました。

河合 記

 

 

muro002_2小筥(河合 和昂  鈴木 和英  石渡 江円)

「こんにちは」で始まり「お疲れ様でした」で終わる月2回の教室は基礎科以来10余年が経ちました。その間教室メンバーも殆ど欠けることなく図案への呻吟、彫との格闘を続けてきました。何が継続への原動力であったかはわかりませんが、何かを創ることへの楽しみが大きなパワーであったことには間違いありません。
右の作品は、4年ほど前、仕事の合間、家事の合間に奮闘した成果です・・・・・臥薪嘗胆

鈴木 記

muro002_3小筥(南 和南  安田 花和  橘 咊久)

立体的な小筥の創作でのスケッチから始まり、図案化、彫り、・・・・・といろいろな過程で苦労してきた事が思いおこされるオリジナルな作品となりました。

南 記

 

 

muro002_4小筥(高崎 丞円  古野 春水  小森 円正)

鎌倉彫りを通じ、教室の皆さんとの和、感性、歓び、感動そして物づくりの楽しみを、味わっています。

小森 記

 

 

 

muro002_5角皿(石井 紀子  中川 富士江  浅井 ヨミ)

まだまだ未熟な私達が、幸いにも「後藤会50周年展」に教室作品の一員として参加する事になりました。そろそろ彫りにも個性がでてきた面々ですが、共同作品としての統一感をこわさないよう猛暑のなか制作に励み、もう少しで彫りあがります。 28ピースの内、自分の彫った一ピースがどのようになるのかを楽しみにしながら・・・ 左の作品は、写真額を使ってのパネル(共同作品)と同寸、同模様のものを練習用にテーブル上で使う角皿にして彫りました。

小島 記