土肥輝和教室

土肥輝和教室 No.3

鎌倉彫に興味を持って、集まった仲間たち。
「一日でも長く健康で続けられるように」をモットーにしています。
自分の使ってみたいものに図をつけ、彫り上げ、そして漆の衣を着て帰って来たとき、みんなでワイワイと言いながら、その喜びを分かち合っています。
全員の顔が揃うと元気が出る教室です。
(No.1 2005年8月) (No.2 2005年10月) (No.3 2007年9月) (No.4 2009年2月)

場所・日時: 鎌倉彫会館 第1・第3火曜日 13:00~16:00
問い合わせ: 後藤会本部 TEL:0467-23-7822
dohi003_1 小箱(土肥輝和)

初めて後藤俊太郎先生に直接指導を受け、出来上がった作品です。

的確な一言一言で作品が変って行く、素晴らしい先生に魅せられて行った事、懐かしくこの作品を選びました。

 

 

dohi003_2(蒲谷浜水)

写真や絵を飾りたいと思い図を考えました。
先生のご指導で少しずつ進み、彫り終わったときはほっとしました。
又、塗りもきれいで良い色にできていました。

私の大切な一作品です。

 

 

 

dohi003_3掛鏡(大室岑水)

トルコ桔梗と板面のバランスが難しく、塗りあがるまで不安でした。

 

 

 

 

 

dohi003_4掛鏡(鈴木宣水)

桔梗は母の実家の家紋で、日頃より愛着のある花の一つとなっています。
図案の一つに桔梗が入っていたので、迷わず選びました。

彫り終えると更に意欲が湧き、もう一方の図案の鏡も夢中で彫ってしまいました。

掛鏡二枚を完成させる不思議な体験をしました。