土肥輝和教室 No.2
鎌倉彫に興味を持って、集まった仲間たち。
「一日でも長く健康で続けられるように」をモットーにしています。
自分の使ってみたいものに図をつけ、彫り上げ、そして漆の衣を着て帰って来たとき、みんなでワイワイと言いながら、その喜びを分かち合っています。
全員の顔が揃うと元気が出る教室です。
(No.1 2005年8月) (No.2 2005年10月) (No.3 2007年9月) (No.4 2009年2月)
場所・日時: | 鎌倉彫会館 第1・第3火曜日 13:00~16:00 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
何年経っても木地に最初に刀入れるときはドキドキします。
図案を描く苦しみからのがれられる日は来るのでしょうか?
箱・茶托(高井和佐)
大学に入学した娘から勧められて始めた鎌倉彫も早14年、尚子先生に牡丹の総柄の図案をお願いした板彫りの三段重箱は自分の還暦記念。
人生節目の作品となりました。
娘のお嫁入り道具として持たせた「古瓦文茶托」も新婚家庭で大活躍中・・・。
長方盆、菓子器、銘々皿 (西方典和)
鎌倉彫を始めて10余年が経ちました。
この作品は、会館基礎科の菓子器が気に入り彫り始めました。それから次々と広がり、もてなしセット(菓子器、小鉢、銘々皿、長方盆)として仕上がりました。
長方盆 「木々のささやき」(大坪朋水)
柔らかな風が流れ、遠くからはカッコウの鳴き声も聞こえそうな深い静かな森をイメージしました。
(中澤明円)
大きな文字を鎌倉彫に彫ってみました。