福田須美円教室
基礎科を終え2年半、鎌倉彫の教室としてはまだ浅いクラスです。
皆さん、それぞれ好きな作品(古典、創作物など)を、仲間同士刺激しながら制作しております。
時には、お茶などをいただき、和気あいあいとやっています。
今回は、皆さんの作品を一点ずつ持ってきてもらいました。(2004年12月)
場所・日時: | 鎌倉彫会館 月2回 第1、第3火曜日 9:30~12:30 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
(右) ティシュBOXに「ポピー」「花みずき」の図を入れて‼ もう1個ずつ計4個作っています。まだ素彫りです。(黒柳 恒水)
(左下) 流水文トレー。ペン皿ですが、これからの季節、お椀に「おしるこ」、おしんこ、お箸をそえて、お客様のおもてなしトレーにするのも?(小林 真澄)
(中央) 径33cmの古鏡盆に印花文図を入れました。(長田 源方)
(右) ペン立てを幾何学文様で2種作ってみました。(田中 鶴水)
(左) ニューヨーク転勤前後に彫り、塗りあがった鉢です。(赤岡 京子)
(左上) お花が一杯の写真立てです。(熊澤 ゆき円)
(右下) 小丸盆に、○△☐の幾何学文様が入り、現代的で素敵な作品が気に入っています。(隈園 美代子)
(右上) 教材・古代牡丹。丸刀使いがむずかしい作品でした。(甲斐 源太郎)
(左下) 二段のお重、木口に彫る勉強、鉢に続き二度目の勉強です。かしこまらず使えそうです。(中村 宝円)
教材の一つ、桃山時代の獅子牡丹猿面硯台を色紙箱として彫ったもの数日前に塗りあがってきました。これにお料理を盛るつもりです。(小寺 巳方)
(右上) 昨年(H15年)創作展「野菜」で出品した作品です。9寸角皿にカブを四方に配置し、板面と刀痕で変化を出しました。(斎藤 咊英)
(左) 小丸盆に野バラを配置、5枚彫った中の2枚です。(若松 若水)
(右下) 古瓦型の茶托に「葉まわし」の図、とても使いやすい茶托です。(村田 和恭)