東京都現代美術館「MOTコレクション」展において、現代美術家 野村和弘氏(会長後藤尚子・夫)の特別展示が開催されます。
MOTコレクション
竹林之七姸
特別展示 野村和弘
Eye to Eye—見ること
- 2024年8月3日(土)- 11月10日(日)東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
- 野村和弘の特集展示では初期作品から近作までをご紹介
ボタンやイヤリング、指輪、玩具といった既製品を手掛かりに、パフォーマンスの要素を含むコンセプチュアルな制作を続けている野村和弘(1958-)。本展示では、1988年から5年にわたる滞独時代のドローイングから、絵画の形態をしたシリーズ作品、オブジェや映像など、多彩な作品を紹介します。当館で開催された「あそびのじかん」(2019)にも出品された《笑う祭壇》も含め、遊びと偶然性に満ちた野村の制作の魅力に迫ります。(注:東京都現代美術館HPより引用)
東京都現代美術館コレクション室 特集展示https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-240803/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR37aR12nSrF_4hH9_zAnXhcsoWUUKo8797X9xM2I_iPRhvkwkmO9jnaxzA_aem_tk3CPycP88CS7PlmI63IrA
野村和弘(のむら かずひろ)
1958 高知県生まれ、神奈川県在住。
1988 東京藝術大学後期博士課程満期退学後、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として渡独。
ドイツ・国立デュッセルドルフ美術大学終了(ディプロム)後、1993年帰国。
『現代アートセミナー』 第2・4㈰午後 鎌倉彫会館にて開講中