村上昭和教室
来年の教室展に向け、個性豊かな独自の作品作りに、時間をかけて取り組んでいます。
無料体験教室も開いています。(材料費2500円、彫刻刀貸与)3回でかわいいお皿が出来上がります。
鎌倉に遊びにいらしたら、是非教室を覗いてみてください。
(2005年3月)
場所・日時: | 鎌倉彫会館 月2回 第1・第3土曜日 9:30~12:30 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
![mura001_1](http://gotohkai.com/wp-content/uploads/2013/04/mura001_1.jpg)
基本は古典図案を繰り返して彫る。
また、それを元にした構図を何度も再編成し直す。
出来上がった図案を先生と仲間達に見てもらい、率直な意見交換をする。
新たな作品を創るときには欠かせない重要な語らいの一時です。
山田裕咊 記
![mura001_2](http://gotohkai.com/wp-content/uploads/2013/04/mura001_2.jpg)
30cm位の大きさで、朝食にパンとサラダを乗せて、お皿として利用するそうです。
漆器も工夫すると色々な使い方が出来ますね。
日比和千
(左)掛け鏡 「葡萄文」
日常活用できる作品づくりを心がけています。 安藤和旭
![mura001_3](http://gotohkai.com/wp-content/uploads/2013/04/mura001_3.jpg)
先生と気の会う仲間で月2回の教室を楽しんでいます。絵を描く・彫る・作品にする。
何と無限に表現があるのかとつくづく感じます。
安藤和旭さんが考案した彫り台は、手元が固定できて不安定な丸型などの彫りがやりやすく、大変重宝している必需品です。
![mura001_4](http://gotohkai.com/wp-content/uploads/2013/04/mura001_4.jpg)
彫り、塗りともに力点を置きました。特に塗りでは白塗りを基調としたことから、花・葉は少し白の顔料を加えたボカシ気味の色にしました。(自塗り) 山本 水草
(下)切立盆 「紫陽花」 大瀬 大和
![mura001_5](http://gotohkai.com/wp-content/uploads/2013/04/mura001_5.jpg)
(下)茶入 「金輪寺型」 山田 裕咊
基礎科を終えて最初に取り組んだ作品です。経験のない上蓋と繋がりがある図柄の突合せに苦労しました。
また、彫り始めて素材を固定する方法にも悩まされました。