中井彩方朝日カルチャーセンター東京教室
伝統工芸鎌倉彫を自分の手で彫り、生活の中で使う楽しみを味わってください。
基礎刀法、刀の研ぎ方指導のあと、後藤会の教程に従い、盆、手鏡、平皿、茶托、銘々皿、鉢など順次制作しながら彫り技法を身につけていきます。
場所・日時: | 新宿住友ビル3F 月2回 第2・第4木曜日 13:00~15:30 |
問い合わせ: | 朝日カルチャーセンター東京 TEL:03-3344-5450 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
朝日カルチャー東京が開設され、今年で31年目。
鎌倉彫は3階の教室で初心者から熟練の方まで各々のペースで楽しく刀を動かしています。
(左)12年まえに両親を見送り、自分の時間を持つことが出来ました。
教室に入って11年。茶道は30年になり、少しづつ鎌倉彫の茶道具が揃って四季を通して楽しんでいます。 松前松方
公私共にお忙しい中、木に触れ彫ることを楽しまれ、集中度、進度は抜群です。自分で彫られた茶道具が茶室を飾ります。(彩方記)
(右)退職後、カルチャーであらゆる講座を受けました。15年10月より鎌倉彫を始めて、先生の親切な指導のもと楽しく受講しています。 伊藤松尾
勉強熱心、ハイスピードで意欲的に彫られ、毎日私のほうがパワーをいただいています。(彩方記)
子育てが終わり、鎌倉彫との出会いが忘れられず、手元に置いて使えるものと思ったのが鎌倉彫を始めるきっかけです。
教室に来て皆様とお話できることが私の若さを保つ秘訣だと思います。 細谷冬和
ご主人のために彫られ大変喜ばれた碁器。牡丹文平皿、銘々皿および長方盆は自分で図を付け、彫られました。創作展にも意欲的に取り組んでいます。(彩方記)
デッサン教室で描いた「たまねぎ」を長方盆に彫りました。創作展に向けて色々とアイデアを思い浮かべるのは楽しい作業です。 野村有衣方
「ものづくり」の楽しさを覚え、創作展には毎回出品され、会長推薦作品もあります。(彩方記)
(左)こちらの教室に移って2年ほどですが、素敵な先生と若い皆様に囲まれて今までになく楽しく過ごしています。作品はなかなか思うように仕上がりませんが、健康の続く限り刀を持ちたいと思っています。 佐渡円淑
静かな優しさの中の大胆な刀裁き。そろそろ時計も塗りだしです。(彩方記)
(右)徳田円和
生活の中で鎌倉彫の時間を大切にされ、確実な刀裁きと安定したペースで着実に作品が仕上がっています。(彩方記)