中井彩方朝日カルチャーセンター東京教室No.2

中井彩方朝日カルチャーセンター東京教室No.2

以前、カルチャースクール全盛の頃は入会希望者が新宿住友ビルを何重にも取り囲むということもありましたが、現在は本来の生涯学習に真摯に取り組む受講者たちで賑わっています。

伝統工芸品の鎌倉彫を自分の手でほってみたい方は、見学に来て見てください。

場所・日時: 新宿住友ビル3F 月2回 第2・第4木曜日 13:00~15:30
問い合わせ: 朝日カルチャーセンター東京 TEL:03-3344-5450
後藤会本部 TEL:0467-23-7822
saih001_1教室風景

鎌倉彫に惹かれて集まった仲間です。年齢、性別に関係なく各自進度もまちまちです。

刀研ぎも彫りも作品を見ながらアドバイスし、指導いたします。

 

 

saih001_2小島眞知和(左)
若い頃、いくつか作品を彫ったものの、長いブランクがありました。時間に余裕が出来たので再び始めて5年。彫ることが楽しいので長く続けて行きたいと思っています。

教材をこなしながら、随時創作を手掛けています。刀研ぎが何時の間にか上手になった努力家です。(彩方記)

本田勝方(右)
定年後の趣味として始めて6年。奥が深くなかなか思い通りの作品ができないのが現実です。

真面目に教材をこなす勉強家。彫りの技法を積み重ねた上での創作2作目です。(彩方記)

saih001_3村松純円
子供たちが成人し、主人と2人の生活になり自由な時間が出来ました。
若いときのような根気はなくなりましたが、退屈することなくコツコツ彫っています。
鎌倉彫を勉強していて良かったと思っています。

写真右、長方盆、実際は5枚に図柄を変えて、彫られました。用途も色々に使い勝手の良い大きさです。

写真左 銘々皿は細谷冬和作

saih001_4中井彩方

写真右 現代鎌倉彫コンペティション
「宙」 直径25cmの球体に斜めに口を開け、月と雲を彫りました。

写真左 師範作品
「組曲」 厚さ6cm、縦50cm、横35cmの板から、叩きノミを使って盛皿を作りました。

 

saih001_5大井スミ(左)
自由で明るい雰囲気の中、先生に励まされながらゆっくり楽しく彫っています。

過去に四谷の教室に通われていました。退職後当教室に入られ、当時の彫りかけのままの葡萄文大皿」が完成間じかです。(彩方記)

黄金崎方元(右)
鎌倉彫を始めてから、今まで何気なくみていた草花を注意深く見るようになり、彫ってみたいと思うものは写真に撮ることにしました。

今年雅号をいただき、意欲満々で初めて創作に挑戦します。(彩方記)