沖野和藻教室
平成元年鎌倉彫会館基礎科43期生として始まった教室です。3年間の基礎教材を終えてからは皆さん欲しいもの、好きなものをマイペースで創っています。先月より新しい人が1年生として加わりました。
(No.1 2005年12月)
場所・日時: | 鎌倉彫会館 月2回 第1・第3火曜日 13:00~16:00 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
長い時間をかけ、出来あがりました時には、満足感にひたりました。
今では応接間に置いて、来客の時に使う喜びを味わっています。
「鎌倉市展出品作品」
毛塚 記
眼鏡立て(ひなげし文様)(園田崇方)
眼鏡立ての木地ですが、完成した作品を見た娘が、机の上に置き今はペン立てに使っています。
「使って良し、見て良しね」と言ってもらっています。
(園田)
ひなげしの可憐な感じが良くでている作品に彫り上がりました。
(沖野)
オブジエ「鎌倉の壁」(14×15×24h)(山路利方)
鎌倉のお寺を友人とお参りに行くのも教室に行く楽しみの一つです。 仏様のお顔を見て手を合わせますが、そのあと衣の流れるような線にもいつも 魅力を感じます。
その一部を選んで取り込みました。 優美な線は無理だったみたいですが、私の中では、大切な作品になりました。
「鎌倉彫後籐会50周年記念展 2005年12/1~12/5」出品作品
山路 記
手鏡(藤文様)(安田 薫方)
細かい文様で根気のいる彫りでした。
小品ですが私のお気に入りの作品の一つです。
姉にプレゼントしましたので遊びに行きました折に時々会っています。
(安田)
大変丁寧な彫りで心を込めて彫り上げた、美しい作品だと思います。
(沖野)
オブジェ「アルプスの夕映え」(15×15×15h)
(串田英方)
だいぶ前ですがスイス旅行で見たアルプスの山が鮮明に心に焼き付いています。
出来は兎も角、出来上がって塗り入れに出せた事で満足でした。
塗りあがりを見て、ピアノ曲「アルプスの夕映え」が浮かんできて、タイトルをきめました。
「鎌倉彫後籐会50周年記念展 2005年12/1~12/5」出品作品
串田 記