木村桂方教室
手作りの楽しさを感じながら、お互いに励まし合い作品を創っています。
そして、また次の作品への夢がふくらみます。
場所・日時: | 鎌倉彫会館 月2回 第1・第3火曜日 9:30~12:30 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
教室の全員参加で創作に取り組んだ初めての作品です。
個性溢れる作品が塗り上がってきて、物を創り出す事に喜びと少しの自信を感じ、次の作品制作に繋がったように思えます。
それぞれ違った形と大きさと色ですが、全員の花器を展示すると一つにまとまって見えました。
石原悦円
「花器」
四角い形を大切にし、一箇所に変化をもたせスッキリと仕上げました。 山崎天方(作品左)
この「木地」に何を表現しようかとあれこれ考えた結果、何年か前に行った「鳴門の渦潮」を思い出しました。7x18x8.7の木地に潮の流れ、速さを表現するのは至難の業でしたが、何とか気に入った作品になりました。 柴田真方(作品右)
「花器」
教室合同作品としての花器の木地の中から、私の担当になったのが一番小さくて丸いこの木地でした。
彫る面が限られ、初めのデザインは模様がぶつかって上手くいきませんでした。
やっと入れ子の様な今の形に辿り着き、小さいけれど自己主張のある作品に仕上がりました。
前川由方
作品左から 前川由方・中島律方・西方埶方・円山行方
「花器」
初めての立体創作でした。
角を落とし全体に刀痕をつけて、塊の重みを感じる様に仕上げました。
尾本倫方
作品左から 佐藤悦子・嶋田誠方・尾本倫方
「花器」
初めて自分のデザインで創った作品は、彫り上がり、塗り上がって大変満足しました。
それを出展して見て頂くのは嬉しく、勉強になると実感しました。
鳥越英円
作品左から 石村久仁和・石原悦円・鳥越英円。島田法円