神和神相模原カルチャーセンター教室

神和神相模原カルチャーセンター教室 No.1

木地に描かれた文様、一刀、二刀と彫り進むうち、花が美しく開きます。
基礎刀法をしっかり学んで古典代表作を彫り上げた喜びは、新たな創作意欲への力となります。
折にふれ後藤先生の教えを伝え楽しく彫っております。
(No.1 2007年6月) (No.2 2008年1月)

場所・日時: 相模原市古淵2-10-1ジャスコ3F
月2回 第2・第4月曜日 10:15~12:15
問い合わせ: 相模原カルチャーセンター TEL:042-776-3011
後藤会本部 TEL:0467-23-7822
jinw001_1パネル 「雪景色」(佐藤民円)

北の冬の厳しい雪から、春が近づいてやさしい雪に変ってゆく。

それを表現したいと彫り進みました。
塗りも自分で出来たらと思いました。

 

 

jinw001_2飾額 「川のある街」(鈴木とし方)

幼い日、大河に見えた川。

あの頃に想いを馳せて彫りました。

 

 

 

jinw001_3文机 「秋草文」(吉田円禮)

20才の頃から憧れておりました文机を70才で完成させることができました。

源氏物語やローマ人物語を読み返したり、書をしたためたり・・・

まだまだ次の宝物を求めて、夢を追い続けてゆきたいと思っております。

 

jinw001_4オブジェ(山田靖和)

15x15x30cmの角材で彫り出すものをいろいろ考え、角の一つを落として三角形にし、自分の干支の猿をその三面に、そして全体のバランスを考え余白に松を配した。

毛の表現等、枝を取得しつつ一生懸命彫りました。

 

 

 

jinw001_5パネル 「断崖」(神 和神)

幾世紀、日本海の風雪に堪えた崖の厳しさ、どれだけ表現できたでしょうか。