星野良和四ッ谷教室 No.2
初めて刀を手にした方々が、今や20年余りも継続し、終点のない工芸を伝統技術を基に現代生活に合う造形やデッサンを楽しく学び、使う喜びを体験しております。
(No.1 2005年3月) (No.2 2005年6月) (No.3 2005年7月) (No.4 2008年2月)
場所・日時: | 四ッ谷主婦会館プラザエフ8F JR四ッ谷駅 麹町口前(徒歩1分) 月1回 第1金曜日 11:00~19:00 第1土曜日 11:00~17:00 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |
生まれて初めて、自分の楽しみのために選んだのが鎌倉彫でした。
入門して、色々な文様を彫っておりますが、特に牡丹の華麗さを好み、一生懸命彫りました。
娘や孫たちに永く愛用してもらえる喜びは一入です。
小箱「創作文」(阿部敦和)
ひっそりと咲く「ほたるぶくろ」の花は、私の子供の頃の色々な思い出を蘇らせてくれる好きな花の一つです。
いつか作品にしたいと思い、彫りました。
飾筥「幾何学文」(高木玄和)
立ち寄った書店で、何気なく目にした本の文様の直線と曲線の美しさにひかれ、この箱を彫りました。
いつも手許にあるこの箱に手を触れるたびに、彫ることの楽しさを感じています。
パネル「幾何学文」(三澤万里和)
幾何学模様の彫りの深いパネル。
伝統的な鎌倉彫に新しい感覚のデザインでシャープに彫ったお気に入りの作品。
「古い」と思われがちな鎌倉彫も斬新なデザインが似合います。
伝統を生かしながら、新鮮な感覚を取り入れて作るのも喜びの一つです。
教室風景