岡本志乃和教室
鎌倉彫の流れととらえ方に敏感に反応しながら、生涯教室の一部として楽しく勉強していきたいと思います。
学ぶことに意欲的で、作品の出来上がった時の喜びの表情に私も幸せを感じます。(2004年12月)
場所・日時: | 横浜関内港町ビル教室 JR関内駅 徒歩5分 月2回 第1・第3火曜日 13:00~16:00 月1回 第2金曜日 9:30~12:30 |
問い合わせ: | 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |

後藤会50周年展に多くの生徒さんに参加していただきたくて合同作品をと考えつきました。
3クラスの中の15名で親睦をかねての作業となり、暑い最中気持ちを一つにしてがんばりました。
達成感と共に良い経験になると思います。
流れる様な曲線の構成が、深い彫りとそれを左右に少しずらせたことで、全く違った力強い作品になりました。
塗りあがりを楽しみにしています。

庭に咲くジンジャーの写生をモチーフに大きめの鉢を作りました。底の部分を透かし彫りにして重量感をおさえ、花によってさわやかさを出しました。
私の大好きな作品(宝物)です。

蓋のついた入れ物という材料がきました。上に蓋を置くだけではつまらないと考え、ふっくらと咲く花をイメージして作りました。
まわりに花びらの愛らしさを表現し、蓋を一段下げて花芯に見立てました。両手に入るシュガー入れが出来上がりました。

シャクナゲは家族一同好きな花です。
彫りでは花の重なりに苦労しましたが、じっくり時間をかけて彫り上げ、心から満足のいく作品になりました。