藤井資方 かながわ社会保険センター水曜教室 No.2
仕事と趣味の両立
‘お仕事帰りに毎週立ち寄って鎌倉彫を楽しむ’こんな優雅な時を過ごして22年が経ちました。会社は定年になってリタイヤしましたが、鎌倉彫はその奥の深さと魅力に惹かれてまだまだ卒業できません。お仲間との絆はますます深まりました。7月期生募集で、若い女性がお二人入会されました。お教室が明るく華やかになりました。
お教室の皆さんの鎌倉彫作品で、ある日の秋の訪れを演出してみました。
(No.1) (No.2)
場所・日時: | かながわ社会保険センター (横浜市中区山下町) JR石川町駅下車 徒歩10分 毎週水曜日 18:00~19:50 |
問い合わせ: | かながわ社会保険センター TEL:045-661-1078 後藤会本部 TEL:0467-23-7822 |

お部屋の中にも、秋が訪れたかの様に玄関、床の間、居間に飾りました。
秋草そろばん盆 村瀬朗方
九角平皿波文 村瀬朗方
石榴文軸盆 園田澄子
ぶどう文長方盆 吉沢功夫

丸重の中には栗ご飯を入れました。銘々皿は大好きな山野草文のアザミ、秋海棠,岩タバコ、野ぶどう、つわ蕗の文様にしました。
千鳥文丸重箱 中丸康方
山野草文角皿 中丸康方
花文菓子器 内田幸子
牡丹文茶托 吉沢功夫

お友達とお気に入りの器でいただくお茶の時間はとても楽しいひと時です。懐かしい話、子供達のこと、今夢中のなっていることなど等。話が尽きません。
水鳥親子菓子皿・銘々皿 浅野和方
唐草文菓子器 田中長方
菊牡丹文茶托 内田幸子

椿文桃形角皿
ボリュウム感のある形、斬新な文様。形と文様に魅かれました。大好きな一作です。 吉田勢方
後藤菊文会席盆
後藤会員は必修課目の後藤菊。難しい作品で時間がかかりましたが成し遂げられた充実感を味わえました。 林規方
百合文額板
お花が大好きで庭に色々植えていますが、額板に百合を咲かせるのは難しかったです。 浅野和方

丹精込めて作りました
松文硯箱
静かな時間が欲しい時、ゆっくりと墨を磨り筆を持つ。 吉田勢方
ポピー文メガネたて
メガネを使っている時は、お花が咲いているような・・・ 中丸康方
時計草文筆盆
ちょっと一休み、筆を置く。 加藤祝子